2021/05/07 09:14
こんにちは^^ Nii Farmです。
レクスターの収穫が終了し、七宝早生(しちほうわせ)へと変更になりました!
七宝早生は、淡路島の早生品種の玉ねぎとして人気があり、「しっぽう」とかとも言われています。
茎葉が倒伏し始めてから1週間以上、畑で熟成を重ねたのちに収穫しています。
玉ねぎの根もしっかりと張っているので、大きい球は両手を使って慎重に1本、1本、手作業で抜き取っています。もちろん、苗も手作業で1本1本植え付けていますので、大きく育った玉ねぎを見た時は本当に玉ねぎを作っていて良かった!と思える瞬間です。
栽培期間は9月中旬に種を蒔き、その後、11月に畑に植え付けて、ようやく5月の収穫期になりました。
約8ヵ月間かけてできた今年の愛情たっぷり玉ねぎです。
Nii Farmでは5月中旬にかけて収穫を行い、ごく短期間しか出荷しない早生玉ねぎです。
一般的に中生(なかて)中晩生(なかおくて)の貯蔵に向く玉ねぎは年間を通して収穫から年内ぐらいには市場に出回りますが、早生の玉ねぎは日持ちしないこともあり、出荷期間が限られています。茎葉を切った状態で1週間、2週間は十分日持ちします。
また、七宝早生7号は1つの玉で400gを超えるような大玉も多くなる品種です。
サラダもおすすめですが、特に大玉の玉ねぎは厚めに輪切りにして焼肉と一緒に食べると最高に相性抜群です。もちろん、普段使いにもよく、玉ねぎの甘味とコクが料理を引き立てます。
できるだけ大勢の方々に、期間限定の淡路島の玉ねぎを食べていただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。